自宅出産に向けて準備しておいてよかったもの8選

自宅出産

はじめに

こんにちは、自宅で第三子を出産した3児のママ、たみ子です。

産院ではお産に必要なものがいろいろと用意されていますが、
自宅出産の場合は自分で準備しなければならないものも多くあります

今回は、自宅で出産した私の経験から、
「自宅出産に向けて準備しておいてよかったもの」をご紹介します。

あくまで「私の場合」ですので、これから実際に自宅出産を考えている方は、
何をどのくらい用意したらいいのか、
用意しなくていいものは何かなど、
助産師さんなどお産をサポートしてくれる方とよく相談しておけると良いですね。

準備しておいてよかったもの8選

ブルーシート

私は和室での出産を想定していたので、血液等が畳に付着すると後処理が大変だと思い、そろそろお産が始まるかも?というときに、布団の下にブルーシートをセット。
必ずしも敷いたところでお産するとは限りませんが、布団よりも大きめのシートが守ってくれると思うと何かと安心ですね。(私は4.5畳サイズを購入、半分に折って使用しました)

ちなみに、布団の上には捨ててもよいシーツ、助産師さんが用意してくれたお産用シーツ(防水)を敷きました。

ストロー付きペットボトルキャップ

これは産院でのお産でもよく使うかもしれませんね。
ペットボトルのキャップの代わりにストロー付きのキャップをつけることで、横になったままでも水分を摂ることができるので、極限の状態でも、体に負担なく飲むことができます。

100円ショップで2種類購入しましたが、今回のお産では図のようなものを使用しました。(産後も1週間ほど使用したのであってよかったアイテムです)

ゴミ箱

お産のときは食べたものを吐き戻してしまう可能性も。
そんなとき、ビニール袋を2重にセットしたゴミ箱が近くにあれば安心です。
ちなみに私は吐きそうになり抱えたこのゴミ箱が、
いきむときのベストパートナーになりました(笑)
抱えやすく、ちからを入れやすい形で、いつ吐いても大丈夫。何より100円なので壊したり汚したりしても気兼ねないところが最高でした。布団の近くに備えていてよかったです◎

アロマ

産前~産後まで長く使えるアロマ
自分の好きな香りや助産師さんおすすめの香りなどが、
陣痛の合間にリラックスする手助けをしてくれます。
お風呂に垂らしてみるもの◎
私はオーソドックスなラベンダーを愛用。周りを気にせず使えるのも自宅ならではだと思います^^
お気に入りのアロマランプで気分もUP!

お風呂

自宅の慣れたお風呂に好きなタイミングで入れるのも自宅出産のいいところ。
お風呂で水中出産する方の話も聞いたりします。
私はお風呂に入ったら痛みが引いて、お風呂から出たらまた痛み出すということもあったので、痛みを逃がす効果もあるのかも。陣痛が長引いてちょっと休憩したいときには活用してみてもいいかもしれません。お風呂の用意は旦那さんに頼むもよし、あえて自分で掃除して入るのも陣痛促進につながるかもしれませんね。

生理用ナプキン

陣痛促進のための運動(ウォーキングなど)中に破水した時のため、常にかばんに携帯していました。
産後も産褥パッドの代わりに使えるので、産後買いに行きづらいし、夫にも頼みづらいという人は、多めに用意し、自宅のトイレにも備えておきましょう。

バスタオル

出産の際、生まれてきた赤ちゃんについている血液や胎脂をふきとるために用意しました。汚れたら捨ててもいいバスタオル5枚くらいと生まれてきた赤ちゃんをくるむおくるみタオル(念のため2枚)の2種類を用意。この辺は助産師さんとも相談しておくといいですね。

上の子たちの預け先

上の子たちにも立ち会ってもらいたい‼と思っていても、時間帯やお産の状況によっては子どもたちを預けたり、見ててもらっている必要があるときも。
だんなさんがお産のサポートに入る予定の人は、両親や近所の頼れる人など、上の子たちを見てくれる人をお願いしておき、だんなさんにも連絡先を伝えておくと安心ですね。来てもらうのか、預けに行くのかなど、臨機応変に対応してもらえるように事前に打ち合わせしておきましょう。

おまけ

我が家には意外にこれが必要だった、これは用意したけど使わなかったグッズのおまけ紹介です。

旦那用のチャリ

妊娠中は気持ちが不安定なもの。
とくに私は41週6日で生まれたので、周囲からの「まだか」という圧力に苛立ち、プチ家出をしたことも。
そんなとき、旦那がチャリ(自転車)で近所を探してくれる姿を見て、帰る気持ちになったのでした(笑)

ローリングした敷布団

自宅出産では分娩台には乗らないため、踏ん張るときに堅いものを背中にあてられたら安定するだろう…と使っていない敷布団をローリングして、ビニールひもで結んだものを用意しました。
お産があまりにずんずん進んだため出番はなかったのですが、備えてあると使えるかもしれません。
敷布団以外にも、大きめのクッションなどを壁との間に入れるという方法もあります。

もし使っていたら、このようになるイメージ(↓)でした。踏ん張る私を支える夫を支える布団。

以上、おまけも含めて、自宅出産に向けて用意しておいてよかったと思うもの
私の経験をもとに整理してみました。

これから自宅出産しようとされている方の参考になれば幸いです。

まとめ

自宅出産した私の経験をもとに、準備しておいてよかったものをまとめました。
これから自宅出産をしようと考えている方の参考になれば幸いです。

  1. ブルーシート
  2. ストロー付きペットボトルキャップ
  3. ゴミ箱
  4. アロマ
  5. お風呂
  6. 生理用ナプキン
  7. バスタオル
  8. 上の子たちの預け先
    おまけ1.旦那用チャリ
    おまけ2.ローリング敷布団

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